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どんな病気ですか?
乾癬(かんせん)とは、皮膚から少し盛り上がった赤い発疹(ほっしん)の上に、銀白色のフケのような垢(あか)が付着し、ポロポロとはがれ落ちる病気です。
もともと欧米人に多い病気でしたが、最近は日本人にも多く見られ、10万人以上の患者さんがいるといわれています。
乾癬は症状により尋常性乾癬、滴状(てきじょう)乾癬、乾癬性紅皮症(こうひしょう)、膿疱性(のうほうせい)乾癬、関節症性乾癬の5つに分類され、尋常性乾癬が全体の9割を占めます。
何が原因ですか?
| 乾癬が起こるはっきりした原因はまだ分かっていませんが、体質的な要素(遺伝的素因)に外的な因子(感染症、精神的ストレス、薬剤など)、内的な因子(糖尿病、高脂血症、肥満など)が加わることで、発病するのではないかと考えられています。 |
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人にうつりますか?
| 乾癬は、まわりの人にうつることはありません。温泉やプールなどに入っても絶対にうつりませんので、ご家族やまわりの人に乾癬についての正しい知識を持ってもらいましょう。 |
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遺伝しますか?
| 乾癬になりやすい体質は遺伝することもあるといわれています。しかし、乾癬になりやすい体質だからといって、必ずしも乾癬を発病するとは限りません。欧米では20%くらいの頻度と報告されていますが、日本では、親が乾癬で子も発病する可能性は低く約5%といわれています。 |
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なおりますか?
乾癬は慢性の病気といわれていますが、根気よく治療を続け日常生活を少しでも改善することで、ほとんど乾癬のない状態を長期間保つことができます。
どの科を受診すればいいのでしょうか?
乾癬は皮膚科の専門医が発疹の状態と広がり、患者さんの日常生活の不都合さを総合的に判断して治療を行います。皮膚科を受診してください。
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